2014年8月19日火曜日

MSの8月13日に公開された更新プログラムでPCが起動不能になる


Windows7が0X50を出して、8月18日に起動しなくなった。てっきりHDDの故障かと思い新しいHDDをネットで注文し、今日届く。この件は今日8月19日朝にマイナナビニュース・パソコンを見て知った。下記ページに即してセーフモードで起動してページの内容に沿って実行し、HDDを変えなくても無事起動した。(このパソコンは以前から調子の悪いときもあったので、0X50が何かも調べなかったのがまずかった)

MS【リリース後に確認された問題】2014 年 8 月 13 日公開の更新プログラムの適用により問題が発生する場合がある

Windows7で、セーフモードでも起動しない場合、PCの電源を入れたあとにF8キーを連打して「詳細オプションの選択」を表示させ、「コンピューターの修復」を選んで対処することも可能。


【マイクロソフトの発表】
以下のいずれかの更新プログラムをインストールした後、Stop 0x50 エラーが発生しコンピューターが異常終了する場合があります。また、このエラーは、再起動後にも発生し起動に失敗する場合があります。
  • 2982791 [MS14-045] カーネル モード ドライバーのセキュリティ更新プログラムについて (2014 年 8 月 12 日)
  • 2970228 Update to support the new currency symbol for the Russian ruble in Windows
  • 2975719 August 2014 update rollup for Windows RT 8.1, Windows 8.1, and Windows Server 2012 R2
  • 2975331 August 2014 update rollup for Windows RT, Windows 8, and Windows Server 2012
(2014/8/18 追記)
現在、Windows Update / Microsoft Update / 自動更新経由でのこれらの更新プログラムの配信は停止しています
なお、これらの更新プログラムをインストール後、特に問題が発生していないコンピューターでも、予防的処置のために、これらの更新プログラムをアンインストールすることを推奨します。


新しいHDD購入する前に、下記のこれらページを参考にすべきであった。 HDD故障との思い込みはいけなかったな。
STOP 0x0A、0x01E、および 0x50 エラーの解決方法
Windows Server 2008 R2 または Windows 7 では、"0x00000050"stop エラー
「STOP: 0x00000050」エラー「PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA」

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