2014年10月17日金曜日

CentOS6にて、yumでPHPをupdateバージョンアップする方法

CentOS6にデフォルトで付属しているPHPはバージョンが古いのでバージョンアップしたい。が、しかし、yumでPHPをupdateしようとしてもうまくいかない時がある。その対処方法を記しておきます。

基本的には、remiレポジトリepelレポジトリを追加(場合によっては、rpmforgeレポジトリも追加。PHP5.5にはremi-php55レポジトリがあるようです。)して、yum --enablerepo=epel,remi update phpでバージョンアップできる。
しかし、MySQL関連のファイルなどとのバージョンの整合性で、バージョンアップできないとはねられる場合がある。

そのような時は、/etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repoのpriority=1が原因の場合がよくある。各申す私もしばらく気づかず悩んだ。CentOS-Base.repoの中の[base][updates][extras]の3つに、priority=1が書かれていたものを、#priority=1とコメントアウトして、yum --enablerepo=epel,remi update phpを実行すると、魔法のごとくPHPがアップデートされた。


0 件のコメント:

コメントを投稿