2014年9月3日水曜日

中華タブレットでBiglobeの980円SIMを使った顛末

9980円と安めの中華タブレットで3G対応かつ衛星GPS対応の機種があったので購入してみた。機種名は、Colorfly E708 3G。(購入したショップは最初から日本語にして送ってくれたから楽だった。写真は中国語のままですけど)

実は、その前に、息子が使っていたAUのiPhone4SにBiglobeの980円SIMを購入して使うことにしていた。
AUのiPhone4Sで使うにはSIMロック解除アダプターを使う。私はGPPを使った。電源を切り、まずは、復元SIMを挿して電源を入れ、表示されるリストからAUを選択し、OKをクリックして、すばやく復元SIMを抜く。その後、BiglobeのSIMをGPPのアダプターに乗せ換えて差し込む。これだけで、AUのiPhone4SがSIMフリーになってしまい、Docomoの回線で使える。
こういうすごいことが1000円もせずにできるようにしてくれるなんて、賢いやつがいるなー。

さて、中華タブレットの話。iPhone用のSIMはサイズが小さいく、そのままでは中華タブレットに使えないので、SIMアダプターを60円(送料250円)で購入した。

Colorfly E780はSIMが2枚させる。そのうちの一方は、SIMを挿してもまったく反応しない。他の一方はしめしめ、電波を捕まえることができた。その夜は3Gが使えた(と、思っているのだけど)。翌日になると、Webにアクセスできない。SIMスロットを差し替えると直ることがあるとネットに出ていたので、差し替えることにした。

ここからが大問題。SIMを抜こうとして抜けない。SIMアダプターがスロットのどこかに引っかかってしまっているようだ。10分くらい、なだめすかしてやさしく引き出そうとしたが、だめ。もう一か八か力任せにラジオペンチで引き出した。バチッ。スロットは見事に壊れた。不幸中の幸いは、iPhone4S用に購入したSIMは無事だった。

皆さんが同じ目にあわないように忠告:
中華タブレットでは、SIMアダプターを使うと引っかかって抜けなくなるから使うな。かならず、サイズの合うものを使うこと。他の機種でも引っかかる可能性あり。
また、中華タブレットでは、そもそもDocomoのSIMが使える周波数に対応していないとの情報もある。それを確認するのがひとつの目的ではあったが、確認する前に、スロットが壊れてしまった。南無阿弥陀仏。周波数の情報は購入店に聞けば教えてくれるかも。

0 件のコメント:

コメントを投稿